アリシアとストレイボウの苦しみ、全てに裏切られ絶望し、オディオ(odio:憎しみ)と変貌してしまうオルステッド。
それでも皆、本来そんな風に生きたくはなかったはず。その哀愁に涙が溢れます。リメイクありがとう。

ライブアライブは、運命に抗うことを教えてくれた気がする。それぞれのストーリーが大きな試練であり、7つは運命に抗い打ち勝った。ある意味、オルステッドは運命に負けてしまったのかもしれない。ただし、誰しもそうなる可能性がある、と。

敵ボス全てを引き連れて主人公を倒しにいくサッドエンドは常に２番手に居続けたストレイボウの苦しみの代弁、その負の感情に浸かり、ついに屈してしまったオルステッドの成れの果てなのでしょう。悲しみしかない。

反面、リメイクで自分を取り戻す勇者オルステッド、誰もが待ち望んでいたシナリオ。オルステッドの闇落ちがあったからこそシナリオに深みが生まれた。いわば必要悪であり、オルステッドの更正イベントはオリジナル内では作れなかった。リメイクだからできた微修正、加わった最後の一ピース。

新しいエンディングを見せてくれて、本当に感謝します。

このリメイク版のラストバトルをクリアするまでずっと、30年近く自分の中でライブアライブは｢7編＋オディオ編｣でした。
言葉に語弊があるのを恐れずに言えば、オールスターキャラで遊べるご褒美の最終編を何度も周回するためのステップでしか無かった。
だから、選んでないキャラが参戦してきた時、おー！とは思ったけど感動まではしなかった。
結局、みんなで勝ち確イベントボス戦だったんだなと。またボコボコにオディオをぶん殴って終わるんだなと。
でも違った。｢全員｣参戦した後にまた｢全員｣やられた時に本当に驚きました。その違和感から、オルステッドが這い出て来た時の感動たるや。
あー、そういえば子供の頃、最終編にオルステッド入れてあげたいなんて周回し始めた頃は思ってたなと。
何度も周回するうちに薄れていったその気持ちを救いとってくれて、本当にありがとうございました、と感謝しか無いですね。

ボイスがついたことでMEGALOMANIA流すタイミングがセリフ吹き出しのはじめではなく、
それぞれに合ったタイミングで流すよう工夫されてるから一層熱くなれる

キューブを抱っこして椅子に乗せてあげる演出自分も好きだったのですが、改めて考えてみると、伍長は左腕を押さえていますし、ベヒーモスとの激闘を踏まえると、なんとか喋ることはできても、もう抱き上げる力は残っていなかったのかな…と考えてしまいました

SFC版のみでリメイク版は未プレイなんですが…
やぁ、語彙力無くて申し訳ないですけど声が付くとこんなにもすごいんですね
功夫編はユンでのプレイだったのですが、リメイク版のストーリーにはレイがピッタリはまるような感じです
声を当ててる上田麗奈さんの演技も素晴らしいことこの上ないです

惜しむらくは自由度を残した故に名前が台詞に含まれないことですね
特にストレイボウの「オルステッドォー！！！！」が聞きたかったですよね(苦笑)

オルスデット、辛かったよな、だけどおめえとダチになりたいと願いって戦ってた

元々名シーンだらけの作品でしたが、リメイクでの声優、ボイスも最高！大ラスの全員集合演出も神。
でも、個人的な最高点はレイが一度だけ、唯一ジジイを「お師匠さぁぁぁん！！」と叫ぶところでした。号泣。

あと、ポゴの真ラストのオルステッドへの、熱い抱擁と撫でに涙腺が緩みました。
これは深読みなのかもしれませんが、ポゴの唯一のセリフ「あいぃ〜〜〜ッ」ですが、言葉を持たないはずのポゴが、ただ一つ語る言葉が「愛」なのかと思うとより感慨深いものがありました。

オルステッドの言葉をなにひとつ理解してなさそうなポゴ＆あきらの脳筋コンビの帰還前セリフが最高だ

中世編はストレイボウが罵る度もうやめて、お前が魔王だよって思い、ラストで回想シーンが流れる度オルステッドが可哀想で泣いてしましました。最終編は早く彼を止めなければって思いでやってましたね。まだ4週目クリアで全員分主人公やってないんですが、魔王が「なんの為に闘ってきた？」と主人公達に聞いた時のやりとりがSFCの時より分かりやすく表現されてて憤りを感じられました。怒りを露わにしてたアキラ、日勝、師範達、静かに返答したサンダウン、詰まりながらも自分の意志で話したおぼろ丸、言葉のないポゴやキューブもアクションで伝わってきました。

ええ、そうですとも。中世編終わってノータイムでオルステッド選びましたとも。「絶対に救いがあるはずだ」と。

SFC版をプレイした当時は小学生でした。全部のシナリオクリアしたら中世編が出てきて王道だー！とワクワクしながらプレイしていたら最後にどん底に落とされ、最終編クリアしてもオルスかわいそ…ってモヤモヤしてました。
そしておっさんになった今、絶対出ないであろうと思ったリメイクをやって最終編でポゴが抱きしめるシーンでもう感動が止まりませんでした。世界の中心でアイを叫んだけもの、でした。

バハムートラグーンもリメイクしないかな…個人的にヨヨのこと悪女だって思わなかったのはアリシアのおかげかもしれません…(笑)

ライブアライブという題名通り、人の生き様を見せるというのがテーマになっていると強く感じました。何度見ても心を揺さぶられます。素晴らしいシナリオですね。RPGはシナリオ、セリフ、演出が重要なんだと再確認させられます。

よもや　このゲームがPS5PS4にもリリースされるとは思わんかったな
てっきりSteamだけかと思ったが

旧作はやったけど、リメイクであんなにも難易度が上がってるとは思わず…
とりあえず最後の武器を全員揃えてやったらいきなりこのエンドで驚いたけど、舐めプしててキューブ以外は平均Lv20位でやったら真ラスボス戦はめっちゃ苦労した…(^_^;)
そして、倒れて追い打ち食らったのに退場しないのは何か違和感あったけど倒すの必死でそれどころでは無かった記憶…(笑)

当時なんでオルステッドだけこんな不遇なのかと思って、実は最終編でオルステッドが救われるエンドがあるんじゃないかとあれこれ試行錯誤したのはいい思い出です。
そんな思い出を28年越しに良い形で着地できて本当に良い作品でした。

程島さんの演技最高すぎでしたね。
オルステッドーーーッ！！！
まさかのオクトラ覇者のコラボで聞けるとは思いもしませんでしたw
いや、それは本編でも欲しかったですねwww

最後のみんながオルステッドに声をかけるシーンが特に好きでサンダウンの決めポーズはマッドのものというのに気づいたら彼は生かさなきゃ！と決めた瞬間です。

steam版クリアしたので見に来ました
ありがとうスクエニ
ありがとう通りすがりのゲームクリエイター屋サン

なんか、周期的に見に来ちゃうんだよな。
この動画もLALも最高だな。

アプデでもDLCでもいいからデフォルトネームは言ってくれ…
(´・ω・｀)
追記
sinオディオはもっと強くても良かったと思う…

ここまで名シーン名台詞盛り盛りの作品もそうそうないよね。
そして声優陣が豪華すぎるw

ベヒーモスが区画を越えてくるのには驚いたなぁ。　功夫篇は桜の影響で爺さんが〇〇にしか見えずに苦労した。近未来篇は最後の液体人間の動きにゾッとしたなぁ。

コーヒーを渡すシーンで曲を止めるか止めないか凄えみんなで悩んだだろうなぁ。

小松「そうだよ！買ってよかったよ！」

　　　　　　と、トリコになった小松がそう申しております

自分もそれなりに結構長く、色んなゲームをやってきたつもりでしたが、まさか群雄割拠の90年代にこんなゲームが出ていて、令和のこの時代にこんな形でリメイクされるとは思っていませんでした。
少しでも多くの人に知られるべきタイトルだと思います。

18:08
何故かなぁと思ってよく画面を見てたらたぶん視覚的な話かなと。
SFCの頃は真上からの視点なので問題ないですが、リメイクはキューブを椅子に座らせるとキャラクターが被ってしまって良くありません。
カメラの画角を変えるとか方法もありそうですけどね。